ハワイに向けて

まつげカール

昨日はお昼休みを利用して、先週デジタルパーマをかけた美容院にまつげパーマをかけにいった。
すると店員さんに、まつげパーマとまつげカールの2種類ありますけど、どっちにします?と聞かれた。
違いは、まつげパーマがクリンとなり、まつげを傷めるのに対し、まつげカールはビューラーであげたような感じでまつげをあまり傷めないとのこと。
もうそこそこの年なので、まつげカールを選択。

所要時間30分。お香をたいてもれったうとうとでいました。

そしてきっちりまつげは上向きに。

相棒曰く、
昔働いていた会社のM社長(男)みたいだねとのこと。
紹介できないが悲しいが、M社長は少し太って色黒の方なのだが、まつげがみごとにクルンとしていて、その
風体(ヤクザのよう)とは裏腹につぶらな瞳をしていらっしゃる。
『じゃーM社長もまつげパーマかけたのかもね』と笑いながらいう相棒
『ありえねー』一緒に笑ったが、M社長じゃなくておいらのまつげについて感想を言えよ!!!と心で思った。

ダイエット

PAZIKOは昨日から3日間、来週の金曜日からいくハワイに向けて、3日間の断食ダイエットをスタートさせた。
まず初日、体には先週購入した矯正下着をまきつけ、朝は豆乳、昼は黒酢はつみつドリンク(作れないからコンビニで買った)、そしてひたすらコントレックスを飲み続けた。
帰宅時には特にお腹がすくというより、なんか体がフラフラ。
そのまま布団に入り込み、相棒に
『Aが太ったとかブヨとか言うからこんなダイエットしているんだからね。愛があったら、体壊すから心配してやめろっていうはず』とかいいがかりを展開する始末。
人間食べないと心が貧しくなりますなー。

後、2日、我慢してね。

ITと呼ばれた子  “It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It” (ヴィレッジブックス)

昨日は空腹をまぎらわすために、一気に3冊小説を読んだ。
PAZIKOは本を読むのが速い。こりだけは自分でも認められる。
基本的に読み出したら一気に読まずにはいられない。そして、その間は完全にその世界に没頭する。
内容にもよるは1日2−3冊の小説ならすぐ読める。ひどいときは、5冊以上ひたすらよみふける。

昨日選んだのは『ITと呼ばれた子』の幼年期から完結編までの3部作。
実際に母親から想像を絶する虐待にあった著者の実体験だが、かなりすごい。
もし自分がと考えたら、想像しただけで恐くなった。
おいらには日常で絶対こんなことできないってことを、母親に強制されるなんて。。。
10日間も食事を与えられず、ゴミすら食べられない。。。
今、こんな恵まれた環境でダイエットとかほざいている自分が少し嫌になった。

フィクションで隣の家の少女   隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)
という本を読んだことがあるのだが、こりを読んだ時もしばらくはずっと考えさせられた。
でも、ITの内容はこれをはるかにうわまわっていて、唯一違いがあるとした、ITでは最後ハッピーエンドだけど、隣の家は違うってこと。隣の家も虐待話では、他にないほどすごい話って言われていたけど、これは実の母親に虐待されるわけでもないし、内容的にはITの方がひどいイメージをうけた。

事実のほうがフィクションよりひどい。。。

いろいろ考えさせられる話でした。