週末
今日は書く事がたくさんある。
なぜなら週末さぼったから。
というわけで話は金曜日までさかのぼってしまう。
お食事会
金曜日の夜は、以前姉の勤めている会社に短期間でお世話になったときに、仲良くしていただいたお二人の方とお食事をした。本来姉と仲良い方たちなのだが、姉が育児にかかりっきりなのを良い事に、私が遊んでもらっている。そして姉はかなり複雑な心境と見た。ケケケケケケケケ。
でも立派に働いている女性たちとの会話はかなりお勉強になります。
一緒にお食事をしたお二方はかなりおもろい方々なのですが、それは今度ゆっくり掘り下げることにして次行きます。
Jちゃん
土曜日は、海外生活時代の友達、JちゃんがPAZIKOのおうちに遊びにきました。
Jちゃんは、おいらが某海外で一番最初に一緒に働いた苦楽（苦のが多かった）を共にした仲間です。
一緒に雑誌を創刊した時は、毎日のように一緒にいて働いては夜中にビールを飲んだもんだ。
そんなJちゃんは、去年の10月に帰国して、今はお仕事探し中。
しばらくしたらまた、彼氏のいる某地に戻るんだって。
二人の会話の中心は、やっぱり一緒に働いていた会社になることが多くて。
実は最近、おいらが働いてた会社が掲示板で叩かれていたのだが、PAZIKOはなぜかそのうら事情に詳しい（海外の日本人社会なんて狭いコミュニティだからね）。
だけど、まーそれに対して反論するのもしないが、結構悲しい書き込みがあった。
その内容はいうと、
『日本でも社会人経験がなくて、かといって英語力もないから、会社が編集として雇ってくれたのはうれしかったけど、働いているうちに安い給料で残業や、社長の暴言などに耐えられなくなりやめ、今はあの会社が大嫌いで、恨んでますとかなんとか。。。by元従業員』
おいらもJちゃんも未経験で雇ってもらった（さすがに日本では社会人経験があったが）。で、同じように安い給料で夜中まで働かされていて嫌な思いをしたことも多々あった。会社のボスはかなり個性的な方で独自の世界観を持っているから、確かに理解できない点や、頭にくることも多々あった。その人はもしかしたらおいらたちが想像もできない嫌な思いをしたのかもしれない。でもわずかでもお金をもらってお世話になった会社をうらんでどうする。
そりもその国はかなりの経験主義の場所。まったくの未経験で雇ってくれる会社なんて滅多にない。
ボスが嫌なやつだとかそんなんで被害者ぶるより、なんで会社で経験を積んで得る事だけは得ていこうと思えないんだろう。うらんでるって、その会社でまったく何も得てないってことかい？
少なくともおいらが今あるのはあの会社にいたことが大きな糧となっているんだけどなー。
だから、嫌な思いだってそりゃーたくさんしたし、夜中に１人で真っ暗なオフィスで泣いた事もあった。
だけど、そりよりも感謝のが大きいよ。
おいらたちのいた国は、従業員の最低賃金というのが国で決まっているのだが、そりを守らないところが多い。
おいらたちのいた会社も、おいらが社員になったときは守ってもらった（？その後法律が変わったから結局すぐに法律より安いという事になったけど）がその前はトレーニングという名目でかなり安いお金でそりゃー生活なんてできなかった。でも、そんときに姉は『お金がないからってジャパレスで働いても帰国した時大変なんだから、援助ならするからちゃんと会社で身につく仕事をしなさい』と言われた。ただお金が欲しいなら日本で働けば良い。確かに法律は法律でも会社に入る時に、自分はそりでなっとくしたはず。
なんか熱く語っちゃったけど、別に法律違反って会社を訴えるならそりはそり。そこまでやるならきっと自分も強くなっているしプラスになるし、そこまでやる人間は立派だ。でも、裏で掲示板に書くようなまねをして、自分に何のプラスがある？？とおいらは思ったよ。
胃
日曜の朝から前日の暴飲暴食がたたったのか、Jちゃんがもがき苦しんでいる。
ソファでお休みしてもらったのだがJ、朝からJちゃん動けず。。。
そんなJちゃんを見ていると、何週間か前の自分を思い出した。
ご飯食べた翌日、胃がいたくてもがき苦しみ寝込んだ。
Jちゃんと初めてあったのはかりこり６年前。
年をとると年々胃に来るというが本当で、いつまでも昔の感覚で遊んじゃだめダーネ。
